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テニスが上達するコツを徹底解説!

テニスを始めた方が必ず行きつく疑問。

それは”どうしたらもっとテニスが上達できるか?”だと思います。

テニスはスポーツの中でも老若男女楽しめる最高の競技です。

ただストローク、ボレー、サーブなどショットにも種類がたくさんあるので、何をどれくらい練習したらいいのか不安になる方が多いというのもとても感じます。

今回は私自身がテニスポットとしてプライベートレッスンをしてきてわかった、テニスの上達するために必要な事、練習方法などを解説していきます!

テニスを上達させたい方は是非最後まで読んで実践してみてください!

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テニスで上達したいけど何からやっていいかわからない、、

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上達に必要な練習方法やトレーニングなどを紹介していきます!

目次

テニスで上達するために必要な事とは?

テニスに限らず全てのスポーツで共通していることですが、上達するためには練習が必要です。

ですが、闇雲に練習したからと言って上達できるわけではありません。

上達するために必要なことは、目標を明確に設定して、練習を組み立てていく必要があります。

目標がなければ課題が見つかりませんし、どれくらい練習をすればいいのかも明確になりません。

逆に目標を立てても、必要な練習時間を確保できなければ、夢で終わってしまいます。

必要なのは目標を明確にすることと、それを達成するために実行することです。

上達するための目標設定

皆さんはテニスにおいて、「これくらい上達したい!」などの目標がありますか?

まだ目標が明確にない方はこの機会に設定しましょう!

目標設定において重要なことは以下の通りです。

  • 1か月以内に達成できる小さい目標を作る
  • 最終的に達成したい目標を作る
  • 夢のようだけどできたら嬉しい目標を作る

テニスの目標を立てましょうというと、多くの方がかなり大きな目標を作ってしまいます。

とても素晴らしいことなのですが、まずは1か月以内に達成できそうな目標を設定し、そこを目指して練習していくことがおすすめです。

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確かに目標っていうと”大会優勝!”とか思ってたかも!

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まずは小さい目標を積み上げていくことで、自信にもつながりますよ!

そしてその小さい目標をたくさん積み上げていくことで、自信がついてきて最終目標にも自分が近づいていけます。

最終的な目標についてイメージできない方はテニススクール中級をまずは目指すというのもおすすめです。

中級レベルまで行けると試合で勝つ経験も積めるようになります。

中級レベルってどれくらい?と思う方はこちらの記事も参考にしてみてください!

初中級と中級の違いについて解説しています。

上達するための練習メニューの組み立て方

上達する上で必要になってくるのが練習メニューです。

練習メニューの組み立てで必要なことは、

”それって何のための練習ですか?”

これを明確にすることです。

例えばですがこのように意識することが大切です。

  • 球出しの練習の時は、フォームをチェックする。
  • ラリーではボールのリズムにスイングを合わせる
  • 試合形式では攻めるタイミングを見極められるようにする

これはテニスポットのプライベートレッスンでもかなり気を付けているポイントです。

具体的にどのように練習を組み立てていくかは以下の動画を参考にしてみてください!

基本的に上記の流れで練習していくことがわかるので、意識しているポイントは参考になるかと思います。

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ラリー中やポイント練習でフォームなどを気にするとミスにつながるので注意が必要です!

上達するまでの練習時間

テニスが上達するまでの期間は、結論環境次第です。

ただそれをいっちゃおしまい。。というのもあるので、お答えすると、質と量でコントロールできます。

テニススクールで10年間初級になってしまっている方もいますし(それが悪いわけではないです)、3ヶ月位で中級まで上がる方もいます。

テニスポットでも”初心者卒業プラン”といって2ヶ月でクラスアップするプランもありますが、このようにプライベートレッスンなどを定期的に受講して、練習の質を高めていくと成長スピードはかなり変化していきます。

いち早く上達したい方はコーチに教われる環境を作ることを強くお勧めします!

技術によって上達に必要なことは違う

ここまでは上達していくために必要なことを説明していきましたが、実際には練習内容などはストロークやボレー、サーブなど技術によって大きく違います。

この後からは技術別に上達していく上で必要なことを解説していきます!

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技術毎に練習で意識するポイントは違うので、悩んでるショットの部分だけ読んでいただけたらと思います!

ストロークの上達に必要な練習

テニスにおいて最も打つ数が多いショットがストロークです。

ストロークの上達において必要なことは以下の通りです。

  • 練習毎に意識を変える
  • ラリー中はフォームを気にしない

細かく解説していきます!

球出し練習での意識

球出し練習はラリーなど対人の練習とは違い、ボールが予測できる場所にくるため、フォームを意識して練習していくことが上達するために必要です。

上記の動画でも解説しているのですが、身体を上手く使って打つことも大切ですが、しっかり当てる事ができるようになると今後かなり楽になります。

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体を使う事が一番重要ってわけでもないんだ!

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もちろん力を伝えるためにも必要ですが、意識するあまりきちんとインパクトできなくなっては意味ないので球出し練習でだけ意識するくらいでOKです!

ラリー練習での意識

ラリーが繋がるようになったら、今後試合などもできるように上達していきましょう!

ここで陥りやすいのは、速いボールを打つことに囚われてしまうと、

”ボールは速いけどミスも早いやつ”

になってしまいます。

試合でこんなにちょろい相手はいません。

(あえて厳しく伝えておきます笑)

そうならないためには、どのタイミングで打つか?どこに打つか?を意識することがとても重要です。

ラリーでの意識はこちらの記事も参考にしてみてください!

中級になれるためのラリーでの考え方なども紹介しているので、参考になるかと思います。

ボレーの上達に必要な練習

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ボレーって名前を聞くだけで嫌悪感するくらい嫌いかも、、

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その気持ちもわかりますが、コツさえつかんでしまえば力がなくてもポイントが取れるので習得しておいて得しかないですよ!

テニスを練習していくとぶつかる最大の壁といっても過言ではないボレー。

これができるだけでダブルスができるようになったり、シングルスでもプレーの幅が広がったりと、上達する上で必要な技術なのは間違いないです。

ボレーで重要なことは”感覚をつかむこと”です。

球出し練習での意識

動画でも解説しているのですが、ボレーはスライスをかけて飛ばすことで楽になります。

スライスがかからない原因のほとんどがボレーは振ってはいけないと習ってしまっているからだと思います。

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え、ボレーって振ってもいいの?

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自分の動きに勢いがあったり、相手のボールが早い場合はブロックボレーと言って振らないこともありますが、基本振ってOKです!

当てるだけでは回転はかかりませんし、ボールに力が伝わらないので飛距離が出ません。。

ラケットを振ってでもスライスをかけてボールを飛ばすことが重要です。

ただし注意点もあるので必ず動画もチェックしてから実践してみてくださいね!

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振っていいんだってだけでなんだかできそうな気がしてきた!

スライスができるだけでボレーの8割が上達したといえるでしょう。

(言い過ぎではない笑)

スライスの感覚を球出し練習で掴んでいき、ボレーボレーまでできるようになることがまず第一歩として重要になります。

ラリー練習での意識

ラリーでの意識は、踏み込むべきか否かが大きいです。

動画の3分くらいから説明している、攻めるボレーか、守るボレーか、自分で意識できるようになるとその分ミスも減っていきます。

ただボレーに関してはコントロールできる方と練習することがおすすめなので、どうしても周りにパートナーがいない場合はコーチを頼ってみてください!

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練習パートナーを探している方はテニスポットのプライベートレッスンがおすすめ!

サーブの上達に必要な練習

テニスの始まりのショット、サーブです。

サーブは入らないところを抜け出すまでが意外と苦戦し、次はコントロールに悩み、回転や威力に悩むという課題の多いショットです。

課題が多いのですが、逆に言うと上級者になっても課題は山積みなショットなので、悩み過ぎず少しずつ成長していくつもりで取り組んでいくことが重要です。

打ち方で意識

サーブに関しては、打ち方よりも当て方とリズムが最も重要です。

こちらを深堀するとかなり長くなってしまうので、別の記事で詳細を解説しております!

サーブで悩んでいる方は参考にしてみてください。

サーブが上手くいかない時はトレーニングも!

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サーブって練習してるんだけどなかなかうまくいかない。。

そんな方は上達するためにも一度トレーニングをすることも視野に入れていきましょう。

サーブなどのオーバーヘッド(頭より高いところで打つショット)に関しては、普段運動していない方からするとコントロールしづらい動きになります。

やればやるだけ上達もしますが、肩への負担も大きいのため、トレーニングも取り入れていきましょう。

トレーニングをしただけでかなり改善されたという方も多いです。

トレーニングについてはこの後から解説していきます。

テニスの上達に必要なテニスのためのトレーニング

テニスのトレーニングと聞くと走る系のトレーニングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

もちろん走るトレーニングも大切なのですが、選手のように毎日数時間、テニスを上達させるためにだけ時間を使える方はなかなかいらっしゃらないと思います。

その限られた時間で実際にトレーニングをしていくので、ご自身のテニスや身体の状況を加味して、現時点で重要なトレーニングを行っていくことが大切です。

上達にトレーニングが必要な理由

テニスを上達させるためにトレーニングが必要な理由は、テニスに複雑な身体の動きが多いことが理由です。

例えば腕を頭よりも挙げた状態で、ねじっていく動作がサーブであるのですが(プロネーション)、これは無理に動かそうとすると怪我をしてしまいます。。

それは身体がなれていないため、その動作をするための筋肉が使えない状態になっている為です。

(寝ているという表現を使ったりもします)

このようにテニスでは日常生活で使わない筋肉や動作が多くあるため、トレーニングで必要な筋肉を起こしてあげることが、上達に繋がります。

レベルごとにトレーニングは分けたほうが上達する

テニスの上達でトレーニングが必要という事は前述しました。

ただ、いきなりプロテニス選手のようなトレーニングを行う事は危険ですし、効果はありません。

テニスのレベルや目的別に必要なトレーニングと、実行していく順番を解説している記事もありますので、興味がある方はこちらを参考にして上達に役立てていただけたら嬉しいです。

上達するためのロードマップはコーチと共に作るのがおすすめ!

今回はテニスを上達させるために必要なことから、ストローク、ボレー、サーブ別の練習方法までを紹介していきました。

ただ、実際にテニスを上達させるとなると、一人で練習のメニューや上達していくロードマップを立てることはかなり大変です。

プライベートレッスンなど、コーチから自分に合った練習メニューや練習方法を教えてもらい、日々の練習やテニススクールで反復していくと、上達が早くなります。

当サービスのテニスポットでもプライベートレッスンを中心に指導しておりますので、テニスをもっと効率よく上達したい方はお問い合わせくださいませ!

一緒にテニスを上達させていきましょう!

小畠 友哉

小畠 友哉

NESTA pft公認トレーナー兼テニスコーチJPTT盛田正明杯TD初心者からでも上達していただくために、正しい体の使い方と上達方法をレッスンしています。

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