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2020年を終えてわかった上達の極意

2020年は皆さんどんな年でしたか?

今年は予想外の事態にテニスだけでなく、
世界中がパニックになっていた時代でした。

テニスだけで考えると、
緊急事態宣言時はテニスコートのほとんどが閉鎖。

解除後も規制などがあったりと、
ジュニア、一般の方が練習時間を確保するのが難しい状況でした。

ただ、限られた少ない練習時間の中でも、
生徒のジュニアたちが優勝したり、
一般の方も実業団メンバーになったりとかなり成長していただきました。

「練習時間が減ったはずなのになぜ?」
そんなことも聞かれましたが、これこそが上達の極意ただと実感しました。

上達の極意を知ることで、
練習時間がたとえ短くても上達が可能になります。

練習時間が多ければさらに上達は加速します。

その気づきを今回はお伝えしていきます。

練習時間が減っても上達するためには減った分の“時間”
何かで補わなくてはいけません。

結論から言いましょう。
テニスの上達において、時間より大事なものは“やることを絞ること”“目標を小さくすること”です。

やることを絞ってそこでの目標を小さくします。
それをすることで、練習で毎回成功体験が残ります。

成功体験を積むことができると、
自分の中で「〇〇ができるようになった」と記憶に残ります。

記憶に残れば忘れないので結果上達します。

ただし、目標が大きかったら成功体験の数が少ないのと達成までに多くの時間を費やします。

これは今年ジュニアの大会で優勝した小学生の話ですが、
全部のショットを極めたい!とかかげてレッスンを受講しに来ました。

僕はそこで提案として出したのは
「今年はフォアハンドに9割、1割にサーブをやろう」
ということです。

そして毎回のレッスンの中で今日中にクリアできる課題を出してそこをクリアするというレッスンに変えました。
その子は少しずつフォアハンドの自身がついてきて武器といえるまでになりました。

・10回繋がる
・10回深く繋がる
・クロスで10回繋がる
・ボレー対ストロークで10回繋がる
このようにテーマを作ってそこに対しての改善を球出し等で改善する感じです。

「バックハンドもやったほうがいいんじゃない?」
と感じたかもしれませんが、時間を半分にして中途半端な記憶になるのであれば、
1つのスペシャリストになったほうがいいと感じたらです。

デートに行った時に、
東京タワーとスカイツリーと品川水族館に行ったとして、
「昨日何が楽しかった?」
と聞かれたら「う〜ん。色々かな!」と曖昧になります。

東京タワーに絞っておけば
「東京タワーの特別展望台の景色が綺麗だった」
と具体的に記憶に残ります。

このように具体的に残ったほうが受けては印象に残ります。
与えた人(デートに誘った人、コーチ)はたくさん与えたので満足してしまいますが、これはよくないです。

選択と集中。

これが上達の極意だとこの練習時間が少なくなってしまった一年に僕が感じた一番大切なことです。

2021年、新しいとしで大きく成長した方はやることを絞って、小さな成功体験を積んで大きく成長していきましょう!

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小畠 友哉

NESTA pft公認トレーナー兼テニスコーチ
JPTT盛田正明杯TD
初心者からでも上達していただくために、正しい体の使い方と上達方法をレッスンしています。