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テニスでストロークを強化するポイントは肩!?

テニスでストロークを強化するポイントは肩というテーマでお話ししていきます。

この記事でわかること

  • フォアハンドの強化するポイントがわかる
  • ストロークで大切なポイントがわかる
  • 練習で意識留守ことが明確になる

今回は佐藤コーチのフォアハンド練習の動画から皆さんのストローク強化のためのアドバイスをお伝えしていきます。

ストロークはテニスで一番使うショットで、その分悩みを抱えた方が多いショットです。

今回の内容からストロークでの悩みが解決できるようにお伝えしていきます。

目次

テニスのストロークはインパクトまでが重要?!

ストロークはで重要なのはインパクトまでにいかに綺麗に当てるかが重要だと考えています。

テニスプレーヤー
「ストロークのインパクトまでに綺麗に当てるにはどうしたらいいんだろう?」

多くの悩みはこの「綺麗にインパクトする」ということだと思いますが、2つのことを抑えるとインパクトが綺麗になります。

ストロークのインパクトを綺麗にするポイント

  • ボールのリズムにスイングを合わせる
  • テイクバックの時の高さを合わせる

ストロークのリズムを合わせてボールを綺麗に捉える

ストロークはバウンドしてから打つテニスで一番基本とされるショットです。

バウンドしてから打つということはインパクトの前にバウンドとタイミングを合わせる必要があります。
[nlink url=”https://www.3vitiontennis.com/2019/12/16/kidouyomu/”]
以前記事で書いていきましたが、ストロークは3つのチェックポイントからリズムを取ることができます。

ポイント

  • 頂点
    →ボールが飛んでいる頂点
  • バウンド
    →バウンドしたタイミング
  • ヒット
    インパクトするタイミング

このタイミングと、引き始め、タメを作る(狙いを定める)、インパクトするこのタイミングを合わせていくことでストロークのタイミングをつかむことができます。

チェックポイントを先に決めておき、自分のスイングとタイミングが取れるようにしていきましょう。

ストロークのテイクバックの時の高さを合わせる

動画の中にもありましたが、ストロークは腰の高さで打つのが一番力が入ります。

自分のインパクトの打点を腰の高さになるべく合わせていくことであたりが綺麗に、そして性格になります。

そのため、テイクバックが必要以上に下がっていたり高すぎてはあたりがズレやすくなります。

正確に打点を捉えるためには、先ほどお伝えした「バウンド」のタイミングで打ちたい高さにラケットを準備していくことがとても重要です。

自分で動画を撮ってみたり、コーチに確認してもらい「バウンド」のタイミングに自分のラケットがどの高さにあるか確認することでインパクトがどれだけ綺麗になるか確認していく練習が必要です。

ストロークは準備ができるとインパクトが綺麗に

ここまでお話ししたのはインパクトまでのお話でした。

  • ボールのタイミングに自分のスイングをあわせる
  • インパクトしたい高さにテイクバックしておく

この2つがまずはできているとインパクが綺麗になります。

インパクトが綺麗になればあとは威力を出すことにフォーカスしてもいいかなと思います。

ここまで確認したら、次はストロークに威力を出すことにフォーカスしていきましょう。

ストロークの威力を出していくならフォロースルー

テニスプレーヤー
「ラケットの真ん中に当たっているのにストロークに威力がないな」

この原因の多くはインパクトした後にスイングが小さいことがよくみられます。

ストロークで威力を出すならフォロースルーが重要

ストロークでインパクトが綺麗になったら、次の段階としては威力を出していきたいですよね。

そのために必要なのは「フォロースルーで肩を前に突き出すこと」ここが大切になります。

動画ではボールバックを前に投げることでフォロースルーを大きくするイメージをつかむ練習をしています。

インパクト後のスイングが大きくなることで、ラケットとの接触時間(当たっている時間)が長くなるため、ボールに伸びがでます。

ボールが伸びるということは回転や威力(ボールのスピードなど)が今まで以上にあがるということです。

まずは大きくアウトするイメージから回転をかけるように練習していくとイメージが良くなるので練習していきましょう。

まとめ

今回はストロークの威力を出すための方法についてお話ししていきました。

まずはインパクトを綺麗にすること。

そのための方法を2つお伝えしました。

  • ボールのタイミングとストロークのスイングを合わせる
  • テイクバックの高さをインパクトに合わせる

この2つでボールのインパクトが綺麗になります。

インパクト後は「肩を前に出す」この感覚でフォロースルーを大きくしていくことでボールの伸びを作り出していきます。

自分のストロークの威力をさらに上げていきたい方は、インパクトを綺麗にしてからフォロースルーを大きくしてボールの伸びを出していきましょう。

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    小畠 友哉

    小畠 友哉

    NESTA pft公認トレーナー兼テニスコーチJPTT盛田正明杯TD初心者からでも上達していただくために、正しい体の使い方と上達方法をレッスンしています。

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