テニスのサーブを上達させるためにチェックするポイントについてYouTubeにて解説しました。
先日アップしたYouTubeの動画です。
今回は動作解析ソフトを使って、サーブのチェックポイントについてお話ししています。
目次
サーブのチェックポイント
テニスのコーチやトレーナーは動作を上達してもらう時に、必ずチェックポイントを作ります。
チェックポイントは動作やショットの要(かなめ)になるポイントで、オンコートでは動きを見ますが、動画で解析する時は必ずチェックポイントで「テニスの動作として正しいのか?」「力のロスがないか?」を確認するようにしています。
チェックポイントに分けてショットを確認するのにはいくつか理由があります。
ポイント毎にサーブを確認した理由
- 根拠のあるアドバイスができる
- 問題の部分にフォーカスして練習できる
- 課題が明確になる
このように、自分のできていない部分を洗い出すことによって、サーブなど自発的に開始する動作(自分から始めるサーブなど)もアドバイスが簡単になります。
そのため、コーチでない方が自分のテニスを確認して課題を探すためには、チェックポイントを絞って確認することが大切です。
比較対象とチェックポイントを比較する
比較対象とチェックする事がなければ上達はできません。
「今より上手くなりたい」とは誰もが思っていますが、「どこまで行きたいのか」明確でない練習は「ゴールのないマラソン」と同じです。
比較対象は「フェデラー選手」
目標は「上のクラスの山田さん」
こんな感じでもいいので比較対象と目標を設定すると、自分が上達するには誰と比較してどこを目指すかが明確になります。
必ず「比較対象」は設定して動作解析をしましょう。
まとめ
今回は動作解析して上達するためにチェックするポイントについて話しました。
テニスの上達にはゴールがありません。
そこが面白いとこれでもありますが、目標がぶれやすくなる原因の1つでもあります。
比較対象の設定、目標の設定は何事も必要です。
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小畠です。僕は高校1年からテニスを始めて、18歳の時にはテニス選手になってました。
これはかなり異例だと周りにも言われるのですが、
僕は強くなるために、めっちゃ研究しました。
その後、コーチになり、さらに何百人も指導をしてきて、
勝つパターンと負けるパターンがあることがわかりました。
伸びにくいプレイヤーの特徴も手に取るようにわかるようになりました。
だからこそ、どのようにしたら、強くなるのか?
ほとんどの人が陥るポイントなどが一回でも、一緒にプレイをしたらわかります。
僕はテニスが大好きだからこそ、
教えるのが上手じゃないコーチの元でレッスンを受けて、
上手くなれなくて、やめてしまうプレイヤーたちがいることがすごく嫌です。
指導方法を変えるだけで、うまくなることなんて日常茶飯事です。それくらい僕のレッスンは特殊かもしれません。
コートに立つたびに、テニスが毎回上手くなれば、
楽しくなると思うから、続くし、
テニス人口も増えると思うから、今でもどのようにしたらみんな上手くなるのか?日夜考えております。
是非一緒にテニスしましょう!そしてうまくなりましょう!
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漫画でストーリーを紹介します!!