ダブルステニスでのストレートラリー戦術の上達 | テニスポット

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ダブルステニスでのストレートラリー戦術の上達【サイドによって違います】

ダブルステニスでのストレートラリー戦術についてお話ししていきます。

こんな人におすすめ

  • ダブルスでロブ合戦からなんとかしたい
  • ストレートになった時の展開を知りたい
  • ダブルスで迷子になる

ダブルスプレーヤー
「ロブで抜かれた時のストレートラリーは結構迷うんだよね」

こんな方は多く、ダブルスでは一番「気まずい感じになってしまうフォーメーション」です。

逆にここをしっかり取りに行けると、安心してロブが使えるのでチェックしてみましょう!

このフォーメーションでの答えは、「ボレーを絡めに行く」これが重要な要素になってきます。

今回はこの内容を細かくお話ししていきます。

目次

目次

相手がバックならほぼ取れる!


まずはバックサイドで「ストレートラリー」の展開になった時の戦術です。

過去の記事でも書いたのですが、相手が選手やジュニア上がりの方でなければ基本的にバックハンドでのショートクロスは打って来ないと考えていいです。

[nlink url=”https://www.3vitiontennis.com/2019/11/15/ダブルスでの相手に応じた正しいポジショニング/”]

そうなると、基本的に逆クロスよりも甘めに来たクロス(センター)や、ストレートに流してくるボールを積極的に取りやすいセンターに詰めましょう!!

クロスに抜かれたらどうしよう

この悩みは多いですが、バックハンドからうまいロブを対応するのは難しく、更に深いボールであればなおさらです。

上達するには、勝つためにはボレーに出る必要があるため、バックハンドの時は特に攻めることを意識しましょう。

フォアの時に注意するポイント

ストレート展開で最も警戒するべきはこの状況です。

逆にこの状況を乗り越えれば心配はほとんどないです。

相手がフォアハンドでしっかり構えた時は、ロブやショートクロスなどのショットもある程度まで上達すると打ててしまうので、注意する必要があります。

テニスプレーヤー
「じゃあフォアハンドの時は詰めないの?」

そんなことはありません。

ただ、バックの時ほどセンターに無理して取りに行ってはいけません。

甘いコースの(センター)ボールを待ち構える意味でも前に詰めておきましょう。

まとめ

ダブルスの基本的戦術ではないですが、特に女子ダブルスだとなりやすいフォーメーションでした。

この状況は、先述したようにバックハンドの時はとても有利に運ぶことが多いです。

なので、自分からフォアサイドの時はロブからこの状況を作っていくと、ポイントが取りやすい状況になるので是非トライしてみてください!

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    小畠 友哉

    小畠 友哉

    NESTA pft公認トレーナー兼テニスコーチJPTT盛田正明杯TD初心者からでも上達していただくために、正しい体の使い方と上達方法をレッスンしています。

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