フェデラー選手からみるこれからのテニスの可能性【何歳からでも上達できる!】

プロテニス 上達方法

フェデラー選手からみるこれからのテニスの可能性について書いていきたいと思います。

先日フェデラー選手が、自身の契約するスニーカーメーカーのイベントでインタビューを受け、回答した内容から、このテーマでお話ししていきます。

今回のメインの内容

  • フェデラー選手がトップに立ち続ける事からみる技術の進化
  • 一般のテニスプレーヤーにも出た影響
  • フェデラー選手の人間性の凄さ

このテーマに絞ってお話ししていきたいと思います。

結論、最初の2つに関して言うと「道具とトレーニングの進化」この恩恵が大きいのかなと考えています。

その内容については、選手だけでなく一般テニスプレーヤーにも「テニス上達の希望」となる発展なのでフェデラー選手の戦略等は今回は除いて、ここを中心にお話ししていきます。
※最後のフェデラー選手の人間性については1ファンとしての感想なので読まなくてもOK

目次

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道具の進化で変わった現代のテニス

先ほども述べましたが、フェデラー選手やナダル選手など長い期間トップに君臨する、今も尚立ち続けることができるのは「道具とトレーニングの進化」が大きいからと考えます。

まず、最近のテニス選手の試合と過去のトップ選手の試合を比べてみると、私が感じる試合の違いはこのように感じます。

  • テンポの違い
  • 決定打の多角化

ここが過去と現在で大きく違うかなと考えます。

過去の試合などを振り返ってみましょう

このように比較しても、ボールの速度とテンポが大きく違うことがわかります。

また、過去の試合でエース級のボールはほとんどコート内からのショット(ボレーなど)で、現代のテニスはベースラインより後ろからエースを取ることが普通になってきました。

この事からも道具の進化の影響が大きいことがわかります。

トレーニングに関してもお話しすると長くなりそうなので割愛しますが、この道具の進化は選手だけでなく一般テニスにも、かなりいい影響があります。

一般テニスへの影響

  • 少ない力でボールを飛ばすことができる
  • 簡単に多くの回転量をかけることができる
  • コースの変更が楽になった

当てるだけでボールが飛ぶようになった事から、ラケット面を合わせるだけでコースの変更ができたり、自然にボールを弾くので回転がかかるようになりました。

一般プレーヤーでも、スライスやスピンで落下後の軌道のコントロールも簡単に行えるため、複雑な戦術の実現が可能ということです。

スピンは「若い人ができる魔法の技術」から「主婦でも正しいスイングができればかかる」ものになったことは楽しさが倍増したということですね!

「年齢はハンデ」という考えは変わってくる


ここまではラケットの進化についてお話ししていきました。

この変化は「年齢はハンデ」という考えから「年齢は財産」に変わってくるのかなと考えています。

上のグラフはTOP10選手の年齢を表にしたもので、ツイッターでフォロワーさんからお借りした内容です。

上位の多くが30代の選手で、ひと昔では考えられないような構図になっています。

若者とベテランの違いはこのように感じます。

年齢による違い

  • 若い選手
    メリット
    →体の反応速度と力強さがある
    デメリット
    →経験がまだ浅い、感情にブレてしまいやすい
  • ベテラン選手
    メリット
    →経験値が多く対応能力が高い、感情によるブレが少ない
    デメリット
    →体の反応速度、力強さが低下しやすい

このように考えます。

もちろん、足の速さだけでなく、スイングスピードや反応速度は若い選手が強いですが、ベテラン選手の方が客観的に物事を考える能力が高いことや、今までの経験が活かせるため「年齢が財産」になってきたと考えます。

でも遅くから始めたら経験値はないのでは?

そんなことはありません。

子供はもちろん、動作の飲み込みも早く上達は早いですが、大人になってからだと感覚は鋭いので、自分にあったラケットの選択や技術の選択もうまくできます

子供や若いと勢いはすごいですが、間違っていることに気づけなかったりしますので、そのためにコーチや指導者の経験を情報としてもらう必要があったりもします。

現在は情報が多い社会なので、ここは若者も上達や成長しやすい時代ですね。

フェデラー選手の人間性は男の鏡

ここからの内容はファンとしての意見も入りますが、フェデラー選手は「男の鏡」ですね。

記事抜粋

フェデラー選手
「僕の人生にとって大事な要素は3つある。1つは家族の安全。2つ目は妻が幸せなこと。最後は身体が動くこと。この3つが満たされている限りは、2020年以降も現役で戦い続けたい」
引用 tennis365.net

このように話しています。

家族への愛情も男として尊敬するポイントですが、私は最後の部分が本質的な部分かなと考えています。

「体が動く限り戦い続ける」というのは、「年齢で体の力やスピードが落ちても、経験とアイディアでTOPに立ち続ける」という思いの現れなのかなと感じました。

この道具やトレーニングが進化していく時代の中で、年齢も経験と技術で勝つことができると証明し続けて欲しいです。